性格心理学

エリクソン「人生の8段階」乗り越えて次なるステップへ!!<早期児童期 1歳半~3歳>

ひつじまる
ひつじまる
早期児童期? 聞きなれない言葉だね
よしまる
よしまる
そうね。児童期は細分化されているのだけれど、1歳半~3歳位を早期児童期としているの 

さて、今回は「早期児童期」についてお伝えして参ります。

またまた最初におさらいをしておくと「人生の8段階」とは、
人生には、その時々に乗り越える課題があり、
課題をクリアしていくことは
次のステップアップになるので
その時々の課題と向き合っていきましょう
というものです。

では早速…

「早期児童期」
早期児童期のポイントは「自立性」対「恥と疑惑」

この時期の子どもは、
「保持すること」と「排除すること」
を中心に自律的要求を増大させていきます。
しかし、同時に「親からのしつけ」という統制も
強まっていきます。
子どもは、
自己の自立性にそって、
自己の欲求に従って思い通りにする!
または
親に従って、
親の愛と承認を得る!
といった
「自己主張・自己表現」と「自己抑制・協力」
の葛藤を経験するのです。

エリクソン氏は、
”自律と自尊の感覚”は
「自己評価を失っていない自己統制」
の感覚から生まれ、
”恥と疑惑の感覚”は
「筋肉と肛門の無能感や自己統制の喪失感、両親から過度に統制されすぎたという感覚から生まれる」
としています。

「いやいや!」「自分で!」は自己主張、自己表現だったのですね。

例えば
「いやいや編」
お着換えの時、
親「これ着ようか!?」
子「いや~!!!」
親「これ可愛いよー!これにしようか?」
子「いや~!!!」
親「どれがいい?」
子「これとこれ」
親(えっ!?本気?すごい組み合わせですけど…)
といったやり取りもあったりしますね。
独特のセンスを披露しながら
自律と自尊の感覚を満たしているのでしょうね(笑)

「自分で編」
「お着換えしようねー」
「自分で!」
「食べようねー!」
「自分で!」
朝、保育園や幼稚園の時間に間に合わない時にはしんどいですね…
お着換え、食事など、チャレンジしてほめてあげることで、
また次のチャレンジに向かう気持ちが育まれますので、
お時間のある時は是非チャレンジさせてあげたいですね。

◇幼児の着替え、いつから自分で?「年齢別の教え方」
https://tg-uchi.jp/topics/5274

この時期はトイレトレーニングの時期でもあります。
子どもは失敗したときに「恥ずかしい」という気持ちなります。
失敗を責めるのではなく、適切なタイミングで応援できるといいですね。
排泄を自分でコントロールできるようになる事は「自律」につながります。

先回りしすぎず、ほどよいタイミングでお手伝いして
”自律と自尊の感覚”

”恥と疑惑の感覚”
を身に着けていけるといいですね♪