「何言ってるか分からない!」そんな心ない言葉を言われてしまった経験ありませんか?
一所懸命伝えた結果こんな事言われたりしたらショックですよね…。
普段の会話でわかりやすく伝えるポイント!ありますよー♪
まず、その話は「伝える必要があること(論理的側面が強い)」?「聴いてほしいこと(感情的側面が強い)」?
それによって、伝え方を変えましょう。
「伝える必要があること」の場合は、
事実を順序立てて伝えていくとよいです。
その際に数値や時系列など必要な情報は忘れないでくださいね。
あと、事実と憶測も混同しないようにご留意ください!
5W1Hを使ったりPREPなんてスキルもあります。
例えば、
5W1Hを意識するなら
When(いつ) : 納期、開始日、報告日
Where(どこで) : 打合せ場所、作業場所
Who(関係者) : 誰に、誰と、誰が
What(何を) : 扱うもの、媒体、情報
Why(理由) : 目的
How(手段)
を使います。
こんな感じ↓
「今度のキャリアカフェ講座の詳しい話知ってる?」
「コミュニケーションスキルアップ講座だよ
90分のオンライン講座で10月6日と9日に同じ内容で実施するみたい。
出来ればカメラ対応のパソコンがあった方がいいんだって。
オンラインでのコミュニケーションUPの話もあるんだって」
「聴いてほしいこと」の場合は、事実(状況や背景)と考えを混同しないことです。
この事実と考えが混ざってしまうと、聴き手は混乱してしまいます。
例えば事実と考えが混同した伝え方を紹介すると
テレワークって先輩に相談しづらくて…
先輩の反応が薄いのは質問しないでってメッセージだからさ、作業も分からないまま進めてて不安なんだよね。
「先輩の反応が薄いのは質問しないでってメッセージ」というのはこの方の考えです。事実ではないので修正します。
テレワークは先輩に相談しづらい雰囲気があるよね
この前質問があったからチャットしたんだけど、数時間応答がなかったんだ。
その時にもしかしたら質問しちゃいけないのかな?と思ってしまったの。それから聞きにくくなって分からないままに作業を進めているので不安なんだよね。
こんな風に言われたら、
「それは先輩が忙しかったり、何かしら別件があったんじゃないの?
分からないまま不安に思って作業を進めるよりも質問した方がいいよ。」
という会話につながります。
よかったら会話の際に心がけてみてください。
状況を伝える必要があるときは論理的に伝える。5W1HとかPREPが使えるよ~!感情側面が強い時は事実と考えを混同しがちなので注意!